私は10年以上スノーボードをしてきまして、これからスノーボードを楽しむ初心者、
行き詰まった中級者以上に向けてブログを書いてます。
参考に自分の自己紹介してますので、ぜひ見ていってください。
本日はこちらです。
- 高機能であるGore-texウェアをオススメする人
- Gore-texウェアのメリットデメリット
- 用途別Gore-texウェアの選び方
10年以上、スノーボード をやってきて、その経験と体験談から説明します。
ショップやネットであまり書かれていない情報なので、ぜひ見てみてください。
下は参考にして頂ければと思います。
- パウダースノーが好きな方
- 高機能なものが好きな方
- 買い替え頻度を抑えたい方
0.高機能ウェアの概要
高機能ウェアで代表なのは「Gore-tex」です。
特徴としては外気が熱い、寒いにウェアが対応してくれる生地を
使用したウェアになります。
撥水性も良く、濡れず、蒸れずに快適なスノーボード が可能になります。
1.Gore-texウェアをオススメする人
- パウダースノーを楽しみたい人
- ウェア選びでコスパ重視がいい人
- 突然の天候変化で濡れたくない人
一つ一つ詳しく説明します。
1-1.パウダースノーを楽しみたい人
パウダースノーはウェアに雪が付着する頻度が通常より多く
パウダースノー滑走に慣れないとパウダーで埋もれます。
ウェアに雪が張り付いて、後々ウェアの凍結による
体温低下が非常に発生します。
体温低下のメカニズムは
- ウェアに雪が付着
- リフトの冷風でウェア凍結
- 体温が奪われて気持ちが萎える
- 休憩施設で乾かすが完全に乾かない
- 雪が付着しやすくなり、また転けて雪が付着
- さらに凍結し、更に体温が奪われる
ですから、
寒くない環境でスノーボード を楽しむにはGore-texウェアが最適
1-2.ウェアを長く使用したい人
スノーボード していると意外とウェアが擦れます。
滑走時の転倒、木と木の間にあるパウダーを滑ると
ウェアが擦れて破れるといったことが発生します。
Gore-texウェアの生地は非常に耐久性が高く、高寿命なウェアですので、
長く使用する上で、非常におすすめです。
詳細はこちらから見てみてください。
1-3.悪天候でも快適に滑れる
雪や雨が突然降ってくることがあります。
そうなると通常のウェアだとすく濡れてベタベタになります。
しかし、Gore-texはそんな悪天候でも問題はありません。
Gore-texを使ったウェアは概ね3層の生地構成をしています。
雨や雪が染みて濡れることが非常に少ないです。
ということで、まとめですが、
- ウェア凍結による体温低下を防止
- 高耐久性でウェアの買い替え頻度が減少
- 突然の天候悪化でもほぼ濡れない
2.Gore-texウェアのデメリット
濡れず、蒸れず快適なウェアですがデメリットもあります。
2-1.ウェアが高価
私もGore-texウェアが好きで、過去いくつもGore-texウェアを着用しました。
現在は濡れないことに加えて動きやすさを重視したら
上下で、20万円くらいしてます笑
Burton ak Guide Jacket (旧AK457)
買い換える必要がない快適さです笑
高価でもお金を出して買う価値があるからGore-texウェアを購入し、
快適で居続けることが重要です。
高価でもGore-texウェアを買う理由は以下の通りです
雪山は急な吹雪、暴風の悪天候が多い
- 通常生地のウェアは悪天候に弱い
- 寒さから来る疲労に弱い
高価なGore-texウェアほど悪天候に強い
- 寒さへの対応力が安価のモデルより優れる
- 風を通さないので寒さ、疲労に強い
- 生地が柔らかく動き易い
ただ、すべてがこの価格帯ではなく、メーカー毎にコスパの良いモデルはありますので、
安心してください。
2-2.フリース、ダウン等の重ね着をしないと寒い
Gore-texウェアは防寒着ではありません。
Gore-texのウェアは「外からの風、水分を遮断するもの」です。
ということは、ウェアの中にフリース、ダウン等の防寒着が必要です。
適切に防寒すれば、北海道だろうがアラスカだろうが寒くないということです。
個人的には、通常のウェアで防寒着を着用するより
Gore-texのウェアを着用するほうが寒くないです!!
- 高価なものほど圧倒的な満足感
- ただ最初から最高級は必要ない
- 防寒着はモンベルで低価格、高品質を選ぶ
3.Gore-texウェアの選び方
- 5万円以下のコスパが良いモデルからSTART
- 買い替えで5万円以上にレベルアップする
- ウェア寿命、撥水性に不満があれば9万円代を選ぶ
Gore-texウェアは分かりやすいほど、高価格モデルは防水、撥水性等
ウェアの性能と満足度が上がるようになってます。
いきなりはハードルが高いと思いますので、ここから初めましょう。
1.5万円以下のコスパが良いモデルから始める
Gore-tex 初心者にオススメのメーカーはBurton!!
こちらはGore-tex生地の構造が3Lに対して2Lのモデルになります。
まず低価格から始めたい人、これからパウダースノーを始める方は選んでみてください。
Burton Cycle Jacket&Pants:39500円
参考に生地の2L、3L構造を載せておきます。
以下は、Burtonより価格は上がりますが、ブランド名を拘りたい方のために
オススメのモデルになります。
こちらはGORE® C-KNIT™ Backer Technologyが使われており、
スノーボード みたいに動く量が多いアクティビティにぴったりです。
Northface allmountain Jacket:定価50000円
Patagonia スノーショット ジャケット&パンツ
パタゴニア ◆ メンズ スノーショット ジャケット ( Chartreuse )
パタゴニア ◆ メンズ スノーショット パンツ ( Crater Blue )
2.初心者脱出は5万円以上のモデルから!!
少し良いモデルにレベルアップで満足度も向上!
5万円以上からパフォーマンスに優れたモデルが多く、
北海道みたいなー10℃以下の雪山でも凍らず快適に使えるモデルになります。
この価格帯から、ウェアの寿命と快適面でテンションが上がります!!
BURTON [AK] GORE-TEX
ARC’TERYX ベータ AR ジャケット
Patagonia パウダーボウル ジャケット&パンツ
パタゴニア メンズ ジャケット・ブルゾン アウター Patagonia Men’s Powder Bowl Jacket Black
Northface パウダーガイド ジャケット
THE NORTH FACE NS62001 Powder Guide Jacket / ザ・ノースフェイス パウダーガイドジャケット(ユニセックス)
3.最高級は満足度も最高級!9万円台モデル
パウダースノーの滑走頻度が多い方は、間違いなく9万円台がオススメ!
定価9万円前後のモデルはウェアの防水、撥水性が最高で、耐久性も最高です!!
私は1シーズンの中でパウダースノーの滑走頻度がほとんどになりますので、
私は高価格帯クラスを使ってます。
贅沢してすみません。
Burton ak Guide Jacket (旧AK457)
Arc’teryx アルファ SV Jacket
ここを使うと他のモデルは使えないくらい最高です笑
見るだけはただです!一度見てみてください。
最後に
いかがでしたでしょうか?
自分のギア自慢になっていたらすみません。
今回はGore-Texに着目してスノーボード での
必要性と快適性を話しました。
Gore-texのメーカーは様々で紹介しきれなかったものもあり、
各メーカでそれぞれ特色がありますので、一例で載せておきます。
では最後にまとめておきます。
- 滑走中の快適性のためにGore-Texウェアを使いましょう
- 高機能ウェアは高い!最高級で9万越え!!
- 初めてのGore-texは5万円以下を買いましょう
- お財布に余裕あれば定価5万以上から初めても良い
パウダーだけではないですが、ちゃんと防寒してGore-tex等の高機能ウェアを使えば
濡れず、寒くない快適なスノーボード ライフが手に入ります。
10年以上スノーボード やって気づきました笑
ぜひご参考ください!!
以上です!