- ゴーグルの必要性がわからず、適当なの使ってる
- ちゃんとしたゴーグルの選び方が分からない
- ゴーグル選びが難しいから、おすすめ教えて!
人間は目から最も情報を得ることから
スノーボード歴15年の中で
視界不良の吹雪の中を私はゴーグルブランド3社を試してきました!安心して滑れるゴーグルの選び方がわかりました!
この記事は「クリアな視界で誰もが安心して滑れるスノーボードのゴーグル選び方とおすすめ」解説します。
- ゴーグル選びのポイントが分かる
- 視界不良でも見やすいブランドが分かる
- 各ブランドのおすすめモデルが分かる
ということで後悔しないゴーグル選びができるようになります。
一番軽視されがちなゴーグルは最も大事な道具です!
見やすく曇りにくいゴーグルに詳しい私が解説します!
この記事の紹介する私は、
- 名前:まさ
- キャリア15年以上
- 年間滑走回数50回以上
- 活動場所は岐阜、長野、新潟
- カービング、パウダー得意
初めに、ゴーグルの必要性から選び方を説明します。
スノーボードにおけるゴーグルの必要性
あまりゴーグルを着けない方から聞かれるのが
「ゴーグルって必要?」ってのが多いです。
まず初めにゴーグルの必要性は
- 強い日差し、悪天候でも安心して滑るため
- 悪天候時に地形の視認し安全に降りるため
特に2つ目の吹雪みたいな悪天候は視界に全く見えません。
雪面が視認できず滑走が困難です。
ゆえに
雪山は突然晴れたり、強い雪が降るものです!
前が見えないと非常に心配ですので、必ずゴーグルつけましょう!
次にゴーグル選びで重要なポイントを示します。
スノーゴーグルでの選び方を簡単解説
簡単にゴーグルの選び方を説明します。
- 景色が見やすい
- 視界が広い
- ゴーグルが顔に合う
- レンズが曇りにくい
- 着け外しのし易い
上記に基づいて、スノーボード歴15年の経験からおすすめを紹介します。
スノボ 歴15年が選ぶ スノーゴーグル おすすめ6選
おすすめする6ブランドをまとめました。
出典:https://smithjapan.co.jp/product/
出典:https://www.burton.com/jp/ja/c/anon-optics-goggles-1?start=0&sz=24
出典:https://www.dragonalliance.jp/product/
出典:https://www.yamamoto-kogaku.co.jp/dice/catalog/dice-catalog-2020.pdf
出典:https://www.electriccalifornia.com/collections/mens-goggles/products/k
順番に解説します。
おすすめ① OAKLRY:オークリー
- オリンピック選手が数多く使う信頼のブランド
- 雪の凹凸、見やすさを重視している
- 球面レンズが多く、目を動かしても見やすい
- 雪面の凹凸が見やすい
- 非常にクリアに景色が見える
- レンズが大きく視界が広い
- 光量を調整する調光レンズ無い
- レンズ交換が他よりしにくい
- 視野の明暗が強く酔いやすい
1枚のレンズで快晴、悪天候すべてが見易いゴーグルは基本的にはありません。
おすすめゴーグルモデル FALL LINE
こちらがオススメになります
- カッコイイ平面レンズ型
- フレームレスで広視野
- レンズが綺麗で見やすい
- 平面レンズで酔いにくい
おすすめ② SMITH OPTICS:スミス
- 曇りにくく視界の見易さが定評なブランド
- 雪の凹凸、景色がクリアに見える
- 顔の装着感も比較的に良い
- 調光レンズが装備されたモデルが充実
- 雪面の凹凸視認性が良い
- 曇り止め不良のレンズ加工
- 調光レンズのモデル数はブランド随一
- マグネットでワンタッチレンズ交換
- 調光レンズモデルは高額
さきほど解説した、1枚のレンズでほぼすべての天候で見易い調光レンズが装備されたゴーグルが充実です。
おすすめスノーボード ゴーグル 4D MAG
こちらがオススメになります
- 視界が酔いにくい球面レンズ
- 調光レンズ+雪面凹凸が見やすい
- メーカー随一の曇りにくさ
- バックル付きで取り外ししやすい
SMITHの詳細が知りたい方は以下の記事を
見てみてください
おすすめ③ ANON:アノン
- 雪の凹凸が見易いブランド
- マグネットでのレンズ交換が非常にしやすい
- 様々な顔に合うようレンズサイズが豊富
- 雪面の凹凸視認性が良い
- ワンタッチでレンズ交換可能
- 専用のフェイスマスクで日焼け対策ばっちり
- 調光レンズモデルはない
- 曇りにくさはSmithには劣る
「ANON」はマグネットを生かした構造が特徴的です。調光レンズがないため、悪天候時にレンズ交換が発生します。
その際、マグネットでレンズがゴーグルに付いていますので、交換が簡単で非常に便利です。
おすすめゴーグルモデル M4
こちらがオススメになります
- 雪面がクリアに見えるレンズ
- レンズサイズが大きく視野広い
- マグネットでレンズ交換容易
- 専用フェイスマスクで日焼け対策可
おすすめ④ DRGAON:ドラゴン
- 視野が広いゴーグルが多いブランド
- 日本人の顔に合うレンズが売り
- 視野200度の高範囲で視認可能
- 日本の環境と人に合わせたレンズ
- ワンタッチ操作でレンズ交換可能
- コスパは最も良い
- 調光レンズモデルは1モデルのみ
- 小顔の人は合わないかもしれない
「DRAGON」はゴーグルの枠を極力薄くし、視界の広さが特徴です!
調光レンズもありますので、レンズ交換せずに快適な視界でスノーボードできます!
おすすめゴーグルモデル RVX
こちらがオススメになります
- メーカー中、最も広視野な平面レンズ
- 雪面凹凸が見やすいレンズ
- コスパ高く満足度高い
- レンズ交換が容易で調光レンズなくても使い易い
おすすめ⑤ DICE:ダイス
- 高品質レンズと曇りにくい構造がポイント
- 日本人の顔に合いやすいゴーグルサイズ
- 雪面の凹凸視認性が良い
- 歪みが少なく球面でも酔いにくい
- ワンタッチでレンズ内の湿気換気可能
- 調光レンズもお値打ちに買える
- 視野の広さはDragonに劣る
- 平面モデルはレンズ交換しにくい
「DICE」は日本製であることもあり、ゴーグルをつけた具合が非常に良いです!
顔が小さくて合うゴーグルがないとお悩みなら、一度付けてみてください!!
おすすめゴーグルモデル BANK
こちらがオススメになります
- 高品質な日本製レンズで視界がクリア
- 調光+雪面凹凸で悪天候でも見やすい
- ワンタッチでレンズ内の湿気換気可能
- 調光レンズが他メーカーよりお値打ち
おすすめ⑥ ELECTRIC:エレクトリック
※都合上、ロゴが反転してます。
レトロな外観と機能が両立するのがポイント
- ライダーモデルがかっこいい
- 全体的に価格高め。調光モデルは高額
- レンズの見え方は他に劣る
おすすめゴーグルモデル KLEVELAND
こちらがオススメになります
- 平面レンズがカッコイイ
- 調光、レンズ交換式の展開有
- レンズも大きく視野広い
最初にゴーグル選びを解説しました。次はそこをもう少し掘り下げて解説します。
スノーゴーグル選び方の重要なポイント
では具体的にゴーグルを選ぶ上で重要な項目を
上げていきます。
- レンズの見やすさ
- 視界の広さ
- ゴーグルフィッティング
- レンズの曇りにくさ
- 着け外しのしやすさ
順番に説明をしていきます。
ポイント① ゴーグルのレンズ選び【重要】
ゴーグル選びで重要なレンズ選びについて
説明します。
まずレンズに求める項目は以下のとおりです。
- 晴天でも眩しくない
- 曇天での視野が確保できる
- 悪天候で地形の凹凸が視認可
ゴーグルは「いかなる場合も視界が確保できる」が重要です。
各メーカーから視認しやすいよう
レンズ加工で凹凸視認性、
様々な天候にあったレンズ色で視認性を良くする
工夫をこらしてます。
次にレンズの種類です。大きく4種類に分類されます。
- 通常レンズ
- 晴天〜曇天向けのレンズ
- 曇天〜悪天候寄りのレンズ
- 悪天候寄りのレンズ
- 調光レンズ
- 天気が悪くなっても対応可能
通常のレンズは晴天〜悪天候まで各天候に合ったレンズがあります。
ただ、一つのレンズですべての天候に対応できるレンズはありません。
天候が変わったらレンズを付け替えることをおすすめします。
それが面倒だという方には
調光レンズは天気の光量に応じて見やすさを調整してくれます。
詳細は以下で詳しく説明をしています。
調光レンズの詳細
https://www.yamamoto-kogaku.co.jp/dice/products/spare-lens/ultra-ph.html
調光だからといってすべてが万能ではありません。
メリットデメリット含めてはゴーグルブランド:SMITHを例に
以下で詳しく説明してますので、ご参考にしてください。
レンズ目線でゴーグルを選ぶと
付け替えなしの便利な調光レンズ、天候対応力の通常レンズ
景色が自然に見えて、便利な調光レンズが装備されている、最も秀でたブランドは
スミス ゴーグル (SMITH OPTICS)です。
次にレンズ形状について説明します。
ポイント② 視界の広さ:レンズ形状
大きくレンズ形状は2つしかありません。
それぞれのメリット、デメリットがあります。
- 視界が広い球面レンズ
- 昔ながらの平面レンズ
以下に球面 or 平面レンズの特徴を示します。
両者共にメリットデメリットがあります。
傾向的に球面レンズのほうが視界が広く感じます。
ただ、球面レンズは湾曲しており視界の端が歪んだ感じが好まない方もいます。
平面レンズは視界の広さが劣らないよう、球面レンズよりレンズサイズは大きいです。
しかし球面、平面に見え方に大きな差はありません。
ここでのポイントは
視界の歪みが苦手なら、平面レンズがオススメ!
球面レンズで視界の端が最も歪んで見えにくいブランドは
ダイス ゴーグル (DICE)です。視界もクリアで個人的に非常におすすめ。
次にゴーグルのフィティングについて説明します。
ポイント③ ゴーグルと顔のフィッティング
レンズの次にフィッティングが重要です。
フィッティングは以下に注目して
実際に試して見てください。
- 鼻とゴーグルに隙間が出ない
- 着用してゴーグルがずれない
- 顔を振ってもずれないこと
どうしてもフィッティングが着用しないと
わからないため、
ネットで買うにしても店頭で着用しましょう。
ここは好みがありますので、後悔しないために
ぜひ一度、試しに量販店かに足を運んでみてください。
個人的な相性で顔に合いやすいブランドは
スミス ゴーグル (SMITH OPTICS)、ダイス ゴーグル (DICE)です。ゴーグルサイズがちょうど良いためです。
次の解説をします。
ポイント④ ゴーグルの着脱し易さ
こちらはバンドにバックルが付属することで
着脱がしやすいです。ただデメリットもあります。
ここでのポイントは着脱しやすさを重視すれば、
バックルありが良いです。
ただヘルメットをご使用される方もいますので、
ヘルメット着用ならバックル無で、それ以外はバックル有りがオススメ!
着脱が便利な使いやすいブランドは
スミス ゴーグル (SMITH OPTICS)、ダイス ゴーグル(DICE)、DRAGONです。
次に重要なレンズの曇りにくさを解説します。
ポイント⑤ ゴーグル レンズの曇りにくさ
ゴーグルメーカー各社でレンズ表面に加工を入れて
曇りにくくしています。
体感的な各社の差はありますので
この後のメーカー紹介を参考にしてみてください。
最も曇りにくくいゴーグルはブランドは
スミス ゴーグル (SMITH OPTICS) 一択しかありません!!!最も秀でたブランドです!
曇りにくさに定評がある:SMITHを例に以下の記事で
説明してますので、ご参考ください。
使用上の注意
使用上の注意です。
良いゴーグルを購入し、使用していても
レンズが濡れたときの扱いに注意が必要です。
レンズが濡れた状態でウェア等で拭かない
レンズの撥水加工、反射加工等のレンズ表面加工が
ダメになってしまいます。
ゆえに以下を守ってレンズを綺麗にしてください。
レンズは乾燥させてから柔らかい布で拭く
スキー場の施設で休憩する場所には空調がありますので、
空調をうまく使用して乾燥させてください。
柔らかい布がないようでしたら
こういう物もありますので参考にしてみてください。
次にゴーグルブランドを例に特徴を紹介します。
最後にスノボ歴15年がゴーグルをつけると劇的に上達する理由
スノーボードにおけるゴーグルがなければ安心して山頂から麓まで降りてくれることができません。
安いゴーグルを使うと視界が全く見えず、スノーボードが全く楽しくありません。
良いゴーグルとつける劇的に上達する理由は
悪天候でも滑れるスキルがあればスノーボードは劇的に上達します!それにはクリアな視界のゴーグルがなければ、実現できません!
欲しい道具を逃すと買えるのは1年後!興味を持った時が買い時です!
在庫の観点からも、興味関心がある方はすぐに購入を考えたほうが良いです。
では最後にまとめておきます。
- 実際にゴーグルをつけて顔に合うか確認
- レンズの色味で酔わないか試してみる
- 最初は調光レンズ、視界広いモデルがおすすめ
下記表の「詳細はこちら」から気になったゴーグルが見れます!
ここまで読んだあなた!在庫がなくなる前にすぐ買いましょう!!
ブランド | OAKLEY | SMITH | ANON | DRAGON | DICE | ELECTRIC |
---|---|---|---|---|---|---|
モデル | ||||||
景色の見やすさ | 雪の凹凸見やすい | 天気が変わっても見やすい | 地形の凹凸視認可 調光レンズ無 | 地形の凹凸視認可 調光レンズ有 | 地形の凹凸視認可 調光レンズ有 | 地形の凹凸視認無 調光レンズ有 |
視界広さ | (3.5 / 5.0) | (4.5 / 5.0) | (4 / 5.0) | (4 / 5.0) | (4 / 5.0) | (3.5 / 5.0) |
顔に合い易い | (3.5 / 5.0) | (4.5 / 5.0) | (4 / 5.0) | (3 / 5.0) | (5 / 5.0) | (3 / 5.0) |
曇りにくさ | (3 / 5.0) | (5 / 5.0) | (3 / 5.0) | (4 / 5.0) | (4 / 5.0) | (3 / 5.0) |
着脱しやすさ (バックル有無) | (3 / 5.0) | (4 / 5.0) | (3 / 5.0) | (4 / 5.0) | (3 / 5.0) | (4 / 5.0) |
価格 (平均値) | 25000円 | 34650円 | 30200円 | 28400円 | 26700円 | 30000円 |
コスパ | (3.5 / 5.0) | (3 / 5.0) | (4 / 5.0) | (4 / 5.0) | (4.5 / 5.0) | (2.5 / 5.0) |
詳細 | 詳細はこちら | 詳細はこちら | 詳細はこちら | 詳細はこちら | 詳細はこちら | 詳細はこちら |
出典:https://smithjapan.co.jp/product/
出典:https://www.burton.com/jp/ja/c/anon-optics-goggles-1?start=0&sz=24
出典:https://www.dragonalliance.jp/product/
出典:https://www.yamamoto-kogaku.co.jp/dice/catalog/dice-catalog-2020.pdf
出典:https://www.electriccalifornia.com/collections/mens-goggles/products/k
以上です。
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